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官能小説 喰われる人妻 菜穂(46)


「小溝、今日は定時で上がれよ。」


「え?なんでですか?」


「知らん、上からの指示だ。お前残業のし過ぎじゃないのか?」


その日、智明は突然上司から定時退社するよう命じられた。

まだ今月はそれ程残業時間は溜まってないのに……と不思議に思いながら智明は帰り支度をしていた。

とは言え、この会社に勤め始めてからはずっと働きづめだったから、定時帰宅は素直に嬉しかった。


「久しぶりに子供達と晩御飯が食べられるな。菜穂ももう家に帰ってきてる頃かな。」


今日から菜穂は天野部長の秘書として働き始めている。


――菜穂はちゃんと秘書の仕事をこなせたのだろうか――


元々関連企業のOLだったとは言え、結婚、家事、育児でブランクは長い。

だから智明は菜穂の事を少し心配していた。


――あまり無理をしてなければいいけど――


すると智明が会社を出ようとした所で菜穂から電話がかかってきた。


「もしもし、菜穂?どうした?」


『……ん…はァ……』


「ん?菜穂?」


『……ご、ごめん、智明。』


『どうした?何かあったのか?』


電話越しの菜穂に急に謝られて少し驚く智明。


『……智明、近藤さんから聞いたんだけど……今日定時なんだよね……?』


「あぁ、そうだよ、だから今日は家族で久しぶりに晩御飯を」


『ごめん智明……あのね、子供を迎えに行ってほしいの。』


「え?菜穂はまだ家じゃないの?」


『……うん、まだ仕事があって……』


「まだ仕事?4時か5時には終わるって言ってなかったっけ?」


『そうなんだけど、やっぱり初日は色々と覚えないといけない事があって……もうちょっと時間が掛かりそうなの……だから……』


「そうか、大変だな……分かった、幼稚園には俺が迎えに行くよ。」


『うん、ごめんね。』


「そんな謝ることないよ、夫婦なんだからこういう事は協力してやってかないと。菜穂もこの前俺にそう言ったろ?」


『……うん…ンァ…ハァ……ダメ……』


「え?」


『……う、ううん!……ハァ、なんでもない……じゃあ子供達の事…お願いね』


「ああ、子供達と家で待ってるよ。」


『うん……ハァ…じゃあ後で…』


ブツンッ……プープ―……


「菜穂っ……あ~切れちゃったか。」


智明は電話越しの菜穂の声が少し疲れているように感じていたが、それを聞く前に電話は切れてしまった。


――軽い雑用をさせられるだけかと思ってたけど、秘書の仕事も結構忙しいのかもな。帰ってきたら菜穂に聞いて、あんまり大変そうだったら近藤に相談してみよう――


そんな事を考えながら智明は会社を出て駅へと向かった。


「それにしても子供を幼稚園に迎えに行くのは随分と久しぶりだな。お母さんじゃなくてお父さんが迎えに来たら、喜んでくれるかな。」


電車の中で我が子の笑顔を思い浮かべて、1人微笑む智明。

そして智明は窓の外の景色を眺めながらここ数年の事を思い出していた。

会社の倒産、そしてなかなか決まらなかった再就職。

今までの人生で一番辛い時期であった事は確かだ。

少し前までは全く心に余裕が持てていなかった。

それが打って変わって今はこんな穏やかな気持ちでいられる。

今は働く事も、家族といる時間も、全てが楽しくて幸せだった。


――それもこれも、今の会社を紹介してくれた友人の近藤と、天野部長のお陰だな――


智明は心から天野と近藤に感謝していた。

2人共自分をどん底から救ってくれた恩人だ、と。

しかしまさか今、その天野部長と近藤に、妻の身体を弄ばれているとは、智明は知る由もなかった。




「ハァ……んっんっあっあっ……」


「奥さん、小溝君は何と言ってました?」


「ハァ、子供を迎えに行ってくれるって……あっンァ…」


「それは良かった、じゃあ今日はもう少し楽しめそうですね。それより奥さん、近藤君にチンポを挿れられながら旦那さんと電話するのは、どんな気分でした?興奮しましたか?」


「……」


「ほら!答えろよ!」


バックの体位で繋がっていた近藤は、そう乱暴な言い方をすると、菜穂の尻を強く手で叩いた。


バチーンッ!!


「ああんっ!!」


菜穂の尻に近藤の手の跡がハッキリと残る。


「興奮してたんだろ?電話してる間もマン汁垂らしてチンポ締め付けてたしよ。」


「ハァ……ハイ……んァ……」


「ハハッ、奥さんは罪悪感でも興奮してしまうんですか?いやはや、これはどうしようもない淫乱マゾですねぇ。」


「ハァン……はァ……」


「おお、今またオマンコが締まったな。天野部長に淫乱マゾって言われて感じちゃったのか?」


「……」


「フハハッ、奥さん、やはり貴女は素晴らしい。これだけの美人で、素晴らしい家庭を持っていながら、本物のド変態なんですから。こちらとしても遣り甲斐がありますよ。これからもっともっと調教してあげますからね。」


「ハァ……調教……」


「そうですよ。奥さんの身体の穴と言う穴全て、全身を調教して、性欲処理専用の身体に変えてあげますからね。」


〝全身を……穴を全部……〟


天野の言葉に、身体がゾクゾク反応する。


「おお、また締まった。ハハッ、こりゃいいや。天野部長、これなら〝あの方達〟も気に入ってくれるんじゃないですか?」


「そうだね近藤君、きっと〝あの方達〟も喜んで下さるでしょう。秘書としても性奴隷としてもこれほど優秀な女は過去にいない。初日からよく頑張ってくれましたね奥さん。ほら近藤君、ご褒美にまた中出ししてあげなさい。さっきから奥さんの腰が突いて欲しそうにクネクネ動いてますよ。」


「ハハッ、了解しました。おい菜穂ちゃん、また中出しして欲しいのか?」


「ハァ……近藤さん……」


「あれほど身持ちが堅かった君が、まさか俺に中出しを強請る日が来るとはねぇ。へへ、さぁたっぷり突いてやるから沢山喘げよ!」


そう言って近藤は腰を激しく振り始めた。


「あっあっんああああっ!!!!!」


「チンポ気持ちイイか?マンコ気持ちイイか?」


「はァあああっ!!!近藤さんっああんっおチンポ気持ちイイです!!!オマンコっあっあっ気持ちイイですっあああああ!!」


ホテルの一室に、菜穂のあられもない声と、肉と肉がぶつかる音が鳴り響いていた。

この日菜穂は、1人の女として、人妻として、母親として、落ちて所まで落ちてしまった。

我欲に溺れた人間は、そのまま人生の下り坂を転がるようにして落ちていく。

菜穂は天野と出会ってから、短期間でここまで足を踏み入れてしまった。

それは、今まで自分でも気づかない内に心の奥に溜め込んでいた不安や不満が、あまりにも大きかったからなのかもしれない。

長年のセックスレス、夫の失業……

しかしどんな理由であれ、一度転がり落ちてしまえば、途中で止まる事は難しい。

なぜならもはや菜穂は、その落ちていく自分にさえ酔い痴れ、快楽を感じているのだから。

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[ 2014/12/16 ] TB(0) | CM(-)

官能小説 喰われる人妻 菜穂(45)


射精に向けて天野がゆっくりと腰を動かし始める。


「ハァ~んあああ……」


膣壁を擦られる快感にうっとりとした声を漏らす菜穂。

焦らされた後だからなのか、余計に気持ち良い。


「奥さん、私がしっかり奥で中出しできるように自分で股を開いていてください。ほらこうやって。」


天野の指示通りに、自分の腕を膝裏に通して、限界まで股をM字に開き、そして早く欲しいと言わんばかりに膣をキュッキュッと締め付けてみせる菜穂。


「ハハッ嬉しいですよ、奥さんが素直に私の物になってくれて。私は貴女を一目見た瞬間から分かっていましたよ。貴女の目は、ずっと刺激を欲していた。そうでしょう?」


「ハァ……ン……」


「これからは刺激的な幸せを私が奥さんに与えてあげますからね。」


刺激的な幸せ……

天野に出会わなければ、それを知る事はなかった。

いや、それどころか菜穂の人生は、夫とも殆どセックスをしないまま年老いていくだけだったに違いない。

何の刺激も無い生活。

家族はいるけど、本当はどこか物足りなかった。そんな気持ちから目を背けて生きてきた。

人間として、女としての欲求を抑えて生きてきた。


――それを、天野さんが変えてくれた――


――女としての私の身体を欲してくれる、刺激を私に与えてくれる――


――そして私も男の人を欲して、刺激を欲してる――


――欲しい……もっと男の人が、もっと刺激が欲しい……もっと女として男の人に求められたい――


――私は〝刺激的な幸せ〟が欲しい――


もはや菜穂の頭は完全に天野に洗脳されていた。

麻薬のような快楽のせいで、菜穂は過剰な性欲と自己愛だけが剥き出しになってしまっているのだ。


「ンァハァ…天野さん……あっあっ…んあぁああっ気持ちイイッ……あああっ!」


興奮した声でそう口走る菜穂。

天野はそれに答えるように腰の動きを激しくしていく。


「あっあっあっ……あああっ!スゴイ……ハァアアこれ…ああっいいっああ」


「どこが良いんですか?ほら、私の性奴隷らしくしっかり言いなさい。」


「ハァあああっんっお、オマンコ、が、気持ちイイです…あああっあっ!」


「オマンコだけですか?」


そう言って腰を振りながら菜穂の乳首を摘まんで痛いくらいに強く抓る天野。


「んあああっ!!ち、乳首、乳首も気持ちイイですぅあああっ!もうっああっ!全部っ全部気持ちイイ!あああっイクッイクッ!んあああっ!!!」


頭が真っ白になる。

全身が性感帯になってしまったかのように気持ちいい。

そして菜穂はそこから再びスイッチが入ったように喘ぎ狂い、絶頂のスパイラルに入っていった。


「あああっ!イクッ!いぐっ!!ああああっ!!また止まらなくなっちゃう!あああっイクイクイクイクッ!!!んああああっ!!!」


グチャッグチュッブチャッズチュッズチュッ!!


2人の結合部からは菜穂の白く泡立った愛液が卑猥な音を立てている。

激しいピストンによって擦られ続けているヴァギナは溶けそうな程熱くなり、そして射精寸前の天野の男根もまた、熱く大きく膨れ上がっていた。

パンパンに張った巨大な亀頭と太くて硬い陰茎が、ラストスパートを掛けるように菜穂のヴァギナを責め立てる。


「奥さん!そろそろ私も出しますよ、しっかりその身体でザーメンを味わうんですよ。」


「はァあっあんっあんっああ、出して、ください、中にっあっあっいっぱいっあんっ!ああっ私もまたイッちゃう!ああっんっまたスゴイの、きちゃうっ!あああっ!」


「ハァ、よし、出すぞ奥さん!」


「ああんっ!きて!んあああっ!イクッ!いくぅぅぅ!っああああああああああああっ!!!!」


頭の血管が切れそうな程最後に顔を真っ赤にして絶叫する菜穂。

そして菜穂が絶頂するのと同時に、子宮口まで深く挿入された天野のペニスは、射精を始めた。


ドビュビュビュビュビューーーーーッ!!!!!


それは凄まじい量と勢いのある射精だった。


「はァああああ………」


久しぶりの中出し。

もう何年も前、夫とした子作り以来の膣内射精を受ける菜穂。

しかし夫・智明にしてもらうのと天野にしてもらう中出しは全く感覚が違った。

智明の時は菜穂がイク事はもちろんなかったし、いつ出したのか分からないほど何も感じなかった。

でも天野は違う。

ハッキリとわかる。

大量の精液が子宮付近に直接ビュッビュッと勢いよく打ち付けられるのが。


――ああ、こんなに沢山……あ、凄い、まだ出てる……ああ…これ……気持ちイイ……――


――セックスってこんなに気持ち良くなれるんだ……これが本当のセックスなんだ……――


――はァ……嬉しい……幸せ……――


菜穂は大きな快楽の海の中、薄れていく意識の中で、それだけを思っていた。

中出しをされて、全身に広がる甘い幸福感に包まれながら。


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[ 2014/12/13 ] TB(0) | CM(-)

官能小説 喰われる人妻 菜穂(44)


「あっあああっ!イクっ!またイッちゃう!ンァああっ!」


菜穂はベッドの上で天野と近藤の激しいセックスによって何度も何度も昇天させられていた。

絶頂に達する度に、天野と近藤が入れ替わって挿入してくる。

菜穂のくびれた腰をガッチリと掴んで、時には力強く激しく責め、時にはゆっくりネットリと膣内を掻き回すように刺激してくる。


「奥さんイキまくりですねぇ。こんなに敏感になって。」


天野に素肌を撫でられるだけでビクンビクンと全身が反応してしまう菜穂の身体。


「はァ…はァ……天野さん……はァ…ん……」


絶頂に次ぐ絶頂で、全身汗だくになった菜穂の額や頬には、艶やかな髪が貼り付いていて、
湯気が立ちそうな程火照った表情も、快楽に浸りきって蕩けていた。

そして脱力してベッドに横たわるそんな菜穂の裸体は、これ以上ない程、大人の女の色気を漂わせていた。

成熟した人妻というのはここまでエロくなれるのかと、天野達も少し驚くほどだった。


「奥さんはセックスをすればする程美しくなりますねぇ、実に素晴らしいですよ。」


そう言って天野はまだ射精していないギンギンに勃起した男根を菜穂のヴァギナに挿入した。


「っああ……」


菜穂の脚を掴み、股を大きく広げさせ、極太のペニスを根本まで埋める天野。


「子宮がしっかり降りてきてますね。私のが当たっているのが分かりますか?」


そして天野は、男の精液を欲しがるように降りてきた子宮の入り口を、亀頭で押し上げるようにして刺激した。


「あっんァ…ハイ…あんっ……」


「奥さんはここが一番好きなんでしょう?」


そこは女性によっては痛みを感じる場合もある。

しかしすでに性感が開発されている菜穂の身体は、そこが一番の快感スポットになってしまっているのだ。

少し刺激されただけで全身が震え、脳みそが溶けてしまいそうになるほどの快感が広がる。


「どうなんです?好きなんでしょう?」


そう言って天野は腰小さく引いて菜穂の快感スポットを軽く一突きした。


「っはああっ!!」


「ほら、答えなさい。」


さらにもう一突き。

菜穂の身体が仰け反る。


「んあっ!はァ…はァ……す……好きです…」


「どうされるのが好きなんですか?」


「はァ……奥……奥突かれるの……好き……ああ……」


「沢山突いて欲しいですか?」


「はァ…ハイ……突いて……下さい……あっあっんあああ!」


欲求を抑えれきれない菜穂の声を聞いて、天野は深く繋がったまま、子宮口に刺激与えるように小刻みに腰を振り始めた。


「こういう突き方はどうです?堪らないでしょう?」


「あっあっんっんぁぁ…いっいっあっあん……」


子宮が振動し、今までとは異なる、身体がバラバラになってしまいそうになる程凄まじい快感が菜穂を襲う。


「アアッ!はァァアア!これっダメッ、あああ!スゴイィいっいっンッあっアンッ!」


「気持ち良いでしょう?もう何かもどうでもよくなるくらいに。そのまま快楽に気を任せて貴女の本性を剥き出しにしなさい。」


「はァあっアンッこれ……感じ…あっんっ過ぎちゃう……あっああっ!」


「快感に抵抗しちゃダメですよ、全てを受けれるんです。ほら、またイキそうだ。」


「ああっ!あっアンッあああっああっ!イク…はァァいっくぅぅぅ!!ァアアッ!」


菜穂が再び絶頂するも、天野は腰の動きを止めない。


「まだまだ、もっと乱れた奥さんを見せてください。」


「はァあっアンッ!壊れちゃぅ、あっあっハァァアアッ!ああっイク……イク…ああああん!」


子宮から全身に突き抜けるような快感に、間を空けずに連続で絶頂してしまう菜穂。


「はァン…ンハァあっン…もうダメ……もうダメ……もう止め…んああ……」


菜穂は泣きそうな顔で天野に訴えた。

休む間もなく与えられる度を越えた快感が苦痛に変わってきていたのだ。

しかし菜穂が辛そうな表情を見せても、天野は止まってはくれない。


「少し苦しいですか。でも大丈夫ですよ、またじきに頭がぶっ飛ぶくらい気持ち良くなってきますから。」


そう言って天野は、小刻みに振っていた腰を大きく引き、今度は長いストロークで腰を振り始めた。


「んっハァああっ!ンッんっんァ……!」


「ほ~ら、段々良くなってきたでしょう?」


天野の言う通り、菜穂は自分の身体の中で異変が起きているのを感じていた。

強過ぎる快感による苦痛が、徐々に消えていく。

度重なる痙攣で硬くなっていた全身の筋肉から、力がスーっと抜けていく。


「あああっ……」


まるで大きな山を越えたように苦痛が消え、頭の中で張り詰めていた糸がプッツンと切れたのが自分でも分かった。

そしてその瞬間、菜穂の身体の中で眠っていた何かが爆発し始めたのだ。


「ダメ……これスゴイの……きちゃう……ハァハァ…ヒィッヒイッ!フゥッハァッあ゛ーーー……あっあっヒィッヒイッハッハァッ!」


突然、菜穂の呼吸の仕方や喘ぎ方が一変する。


「どうやらキマってきたみたいですねぇ奥さん。さぁここからですよ、本当の快楽を味わうためにはまずは今までの自分を破壊しないといけない。それを私がやってあげます。」


そう言って腰の動きを一気に激しくする天野。


「あ゛ーーーー!!!ンァァアアッ!ハァッハァッヒイッヒイッアアァッ!アッアッアッ!!」


天野の責めに、身体を大きく弓なりに仰け反らせながら狂ったように喘ぎまくる菜穂。

天野のピストンに身体を揺らされてながら、焦点が合っていない目は白目になりそうなっていて、だらしなく開いた口からはダラダラと涎を垂らしていた。

その姿に普段の清楚な雰囲気の菜穂は微塵も残っていなかった。


「ハァッハァッヒイッヒイッアアァッ!アッアッアッ!!」


天野と近藤の前でこれ以上ないほどのアヘ顔を見せてしまう菜穂。


「どうですか奥さん、狂っちゃうでしょう?気持ち良いでしょう?」


「あああっ!!気持ちイイッああッ!スゴイ気持ちイイ!こんなぁアアんぁああッ!」


「おおー締まる締まる。ハハッ奥さん、私達とセックスできて幸せですか?」


「ハァンァンアア、ヒィヒイイあっはいっし、幸せですっあっあああっ!」


快楽で真っ白になった頭がグルグルと回っているように感じて、訳も分からず〝幸せ〟だと菜穂は天野達の前で口走っていた。

それが自分の本音なのかどうのなのかさえ、菜穂には分からなかった。

でも、これだけ夢中になってセックスをしている今、自分の中の何かが満たされている事は確かだった。

こんな淫乱な娼婦のような事をやっているのに……。

智明はこんな私を見たら、なんて思うだろう。

両親はこんな私を見たら、なんて思うだろう。

このセックスは破壊行為だ。

今までの自分が壊れていく。

でもそれが気持ち良い。

頭が馬鹿になっていくのが気持ち良い。

口元から涎が垂れていくのさえ気持ち良い。

夫意外の男達にお尻を叩かれるのも、〝淫乱女〟だと罵倒されるのも気持ち良い。

もうどうでもいい。

だってこんなに気持ち良いんだから。

そして菜穂は、ついに取り返しのつかない言葉まで発してしまう。


「奥さん、これからもずっとして欲しいですか?これからもずっと、このチンポを奥さんのマンコに挿れて欲しいですか?」


「ハァハァ……んあ、ああ…ハイ……ああ……欲しいです……ずっと欲しいです…んああ……」


菜穂のその返事を聞いて、天野は一旦腰を止めた。


「ああ……イヤ…止めないで……ハァ……」


思わずそう声を漏らしてしまう菜穂。

天野の手によって淫乱の性が完全に開花してしまった菜穂にとって、セックスを途中で中断されるのは拷問に近い。


「おやおや、少し止めただけなのに我慢できないんですねぇ。だったら奥さん、ここで宣言するんだ、私達の〝性奴隷〟になると。」


「はァハァ……性……奴隷……?」


「そうです、私の秘書になるという事は、私達とのセックスを最優先にして生きていく性奴隷になるという事です。そうすれば毎週貴女を快楽の世界に連れて行ってあげますよ。どうしますか?」


――性奴隷……毎週……してもらえる……――


性奴隷という言葉にゾクっとする。

社員旅行で初めて天野と身体を重ねたあの日から、ずっとセックスの事ばかり考えてきた。

夫とでは決して味わえない異次元のセックス。
こんな全身を支配されるような圧倒的なセックスを味わってしまったら、もうこれ無しでは生きていけない。

また何年も男性に抱かれない生活に戻るなんて、考えられないし、そんなのもう……絶対耐えられない。

菜穂の今の頭ではそれくらいの思考しかできなかった。

家族の事、子供達の顔さえ思い浮かべる事はできなかった。

だから快楽に支配されている菜穂の口は、欲求に従い自然と動いた。


「ハァ……なり…ます……ハァ……」


「私との関係を最優先、その意味は分かっていますね?性奴隷になるという事は、私の命令には絶対に従うという事ですよ。それでもいいんですね?」


「ハァ……ハイ……いいです……ああ……いいですから……もう…早く動いて…ハァ……」


セックスを止められたままなのが我慢できない菜穂は、あまりの快感欲しさに自分の方から腰を動かし始める。


「イヤらしいですねぇ奥さん。でもダメですよ、腰を止めなさい。」


「ハァ……ぁん……」


「命令ですよ、止めなさい。」


「ハァ……ハイ……ん……」


菜穂が切なそうに動きを止めると、天野は続けてこう言った。


「ちゃんと言うんですよ、〝私は天野部長の性奴隷になります〟と。」


これは天野との正式な契約だ。

精神的には、その言葉を言った時点で、菜穂は今までの自分を完全に破壊する事になる。


「ハァ……天野さん……」


「ちゃんと宣言できたら、ご褒美に子宮に直接たっぷり精液を流し込んであげますよ。」


子宮にたっぷり精液を……想像するだけでもゾクゾクする。

ピルを飲んでいるから妊娠の心配はない。

だったらしてもらいたい。中で、出してもらいたい。


「さぁ、奥さん。」


「はァ……あ、天野さん……ハァ……性奴隷……になります……ああ……」


「誰の性奴隷になるんですか?ちゃんと言わないとチンポ抜いちゃいますよ。」


「ああ…イヤ…言います、ちゃんと…ハァ…わ、私は…私は天野部長の性奴隷になります……ハァ……」


「じゃあ奥さんの身体は、今日から私の物ですね?」


「ハァん……ハイ、天野部長の物です……ああ……」


「契約成立ですね。じゃあ約束通り、たっぷりイカせて中出ししてあげます。」


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[ 2014/12/12 ] TB(0) | CM(-)