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官能小説 青春の人 佳代ちゃん(7)


布団の中でコソコソと会話をする先輩達と佳代ちゃんの声に耳をそばだてる。

佳代ちゃんの胸の事だとか、彼氏とのセックスの事だとか、相変わらず先輩達はエロ話しかしないのだけど、夜中の雰囲気が許させるのか、佳代ちゃんはそれを嫌がっているようには全く見えなかったし、寧ろ先輩達と楽しくその会話をしているように見えた。


「そんな彼氏の淡泊なセックスじゃ佳代ちゃん持て余してるんじゃないの?」


「そうそう、絶対欲求不満だよな、こんなエロい身体してんだから。」


そう言って布団の中で吉岡先輩が佳代ちゃんの身体を触ったっぽくて、佳代ちゃんがちょっと悲鳴を上げる。


「きゃっ!も~そんな事ないですからぁ、ちょっと、吉岡先輩触っちゃダメです。」


「エロいってこの身体、佳代ちゃんの水着姿マジで鼻血もんだったし、男全員興奮してたから。」


「え~そんなにですか?」(笑いながら)


「そういう無自覚なところがまたエロいわ。」


「だって、そんな風に言われた事今までなかったんですもん。」


「佳代ちゃん可愛い顔してるのに身体もあんなスタイル良いなんてって皆驚いてたよ。」


「え~ホントですか。」


「スタイル褒められるのは嬉しいんだ?」


「う~ん、ちょっとは嬉しい……かな、でもあんまり言われると恥ずかしいですけど。」


「いやマジで佳代ちゃんのビキニ姿最高だから、また今度俺達と海行こうよ、夏が終わらないうちにしさ。」


「いいなそれ、佳代ちゃんもちろんOKでしょ?」


「え~海かぁ、どうしよう。」


「行こうよ、人数多いと面倒くさいから今日のメンバーで、絶対楽しいって。」


「あ~確かにこのメンバーで行ったら楽しそうですよね、行きたいかも。」


「よし!じゃあ決定!で、佳代ちゃんはビキニな!」


「でも私、この前着た水着しか持ってないですよ?」


「新しいビキニくらい俺が買ってやるよ。」


「わ~ホントですか?」


「次はめっちゃエロいビキニにしような。」


「イヤですよぉ、可愛いのにしてください。」


「じゃあエロ可愛いやつな。」


「え~」


「まぁ佳代ちゃんはどんなビキニ着てもエロいんだけどな。」


話の流れで海に行く約束をする3人。

海には俺も誘ってもらえそうだけど、これだけエロ目線で見られてるのに先輩達の前でまたビキニ姿になることに佳代ちゃんはあんまり抵抗ないんだな、とか思ってちょっと複雑だった。

そして、話はここから再びセックスの話に……


「もちろん泊まりだよな、で、夜は佳代ちゃんの日頃の欲求不満を発散させてあげるからよ。」


「え~なんですかその発散って、なんか怪しい……」(不審そうな声で)


「ほら、大樹と美咲も発散してただろ?テラスでさ。」


「えっ?も~しないですよぉ私はそんな事……」


「知らないんだな佳代ちゃんは、外でセックスする気持ち良さを。」


「そんなの知ってる訳ないですぅ。」


「佳代ちゃんさ、マジで彼氏と2年間普通のセックスしかしてこなかったの?」


「普通って……なにが普通でなにが普通じゃないのか分からないんですけど。」


「外でするのも一つだけど、玩具使ってみたり、縛ってみたり、3Pしてみたりさ、マンネリにならないように色々やるだろ?そういうのした事ない?」


「……ないですョ……え~皆本当にそんな事してるんですか?その……外でとか色々……」


「意外と皆してるんだって(超適当な感じ)、佳代ちゃんはそういうのしたいと思わない?」


「え~……」


「やっぱ刺激的な事もしないと、ほら、外でしたらすげぇドキドキするだろ?」


「ドキドキですか……」


「佳代ちゃんさ、海で水着になった時解放感があって気持ち良かっただろ?その解放感をイメージして外でエッチする気持ち良さを想像してみなよ。」


「え~……そんな……」


「ドキドキしてくるべ?」


「……」


「うわ、佳代ちゃん顔赤くなってる!今エロい事想像しただろ?」


「だって想像してって言うから……でも絶対恥ずかしいですよね、外でって。」


「恥ずかしいから気持ち良いんだって、佳代ちゃんも分かるだろ?」


「あ~……」(ちょっと笑顔で)


「お、佳代ちゃんまんざらでもなさそうじゃん。」


「そんな事ないですよぉ。」(これも笑顔)


「でも佳代ちゃんもぶっちゃけそういうのに少しは興味あるだろ?」


「興味、ですか……」


「彼氏とさ、いつもとは違うエッチしてみたいとか思わない?興味あるだろ?な?」


「それは……ちょっとは……あるかも。」(小声で恥ずかしそうに)


「ハハッやっぱ佳代ちゃんも興味あるんじゃん。」


「だって先輩達が聞いてくるから……もうやっぱり恥ずかしいよぉ、言わなきゃよかったぁ。」


「いいじゃん、夜中の本音トークなんだからよ。じゃあ彼氏とのエッチがマンネリなのも本当なんだ?」


「……うん……そうかも……わ~私何言ってるんだろ」(恥ずかしそうに両手で頬っぺた押さえて。でも笑顔)


「お~佳代ちゃんがぶっちゃけてきたぞぉ!」


「さては佳代ちゃん結構ムッツリだろ?な?」


「え~分かんないです。」(笑顔で)


「ハハッ否定しないのかよ、こりゃ佳代ちゃんムッツリスケベ確定だな。」


「え~でも先輩達の方が絶対エッチです。」


「まぁそれは否定しねぇけどな。」


「佳代ちゃん俺達と気合いそうじゃん。」


「それはなんか嫌です。」(笑いながら)


で、その後も佳代ちゃんは「も~私おかしくなってる、酔ってるからかなぁ、飲み過ぎたかも」とか言っていたけど先輩達に「いいじゃんいいじゃん、もっとぶっちゃけていこうぜ」って言われてなんだかんだでエロトークを続けてた。

俺はもうこの時点で嫌な予感しかしてなかったし、胸がドキドキし過ぎてやばかった。

そして、先輩達がついに仕掛ける。



「じゃあ例えばさ、佳代ちゃんはどういうエッチならしてみたいの?」


「そんなの聞かれても分からないですよぉ……」


「縛られてみたいとか、玩具つかってみたいとかないの?」


そう聞かれて佳代ちゃんは顔赤くしてたけど色々想像して考えてる感じだった。


「まぁ佳代ちゃんがいくらスケベでも佳代ちゃんの彼氏はそんな事してくれないだろうけどなぁ。」


そう言われても否定しない佳代ちゃん。

それを見てニヤっとする吉岡先輩。

そして……


「じゃあさ、佳代ちゃん3Pとかどう?」


「え?3P……?」


「そう、3P。」


「……3Pって……3人でって事ですよね……?」


「そう、3人でエッチするやつ。」


「え~無理ですよぉ、そんなの絶対無理です。」


「なんで無理なの?」


「だって……絶対恥ずかしいじゃないですか。」


「恥ずかしいからその分気持ち良いんじゃん。想像してみなよ、3人でエッチとか超興奮するでしょ?」


「え~……」


そう言われて想像してしまったのか、佳代ちゃんはまた顔が真っ赤に。


「ハハッ、想像してみてどうよ?興奮するっしょ?」


「……恥ずかしいです……」


「でもぶっちゃけ少しは興味あるでしょ?」


さっきと同じパターンだ。

俺は佳代ちゃんがこれにどう答えるのか、固唾を飲んで聞いていた。


「え~……分かんないです。」(恥ずかしそうに笑顔で)


また否定しない佳代ちゃん……。

先輩達はきっとこれで確信したんだと思う。

〝いける〟と。


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[ 2016/04/30 ] TB(0) | CM(10)