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官能小説 青春の人 佳代ちゃん(94)


夜の道を、まるで恋人のように佳代ちゃんと2人きりで歩く。

正直何を喋ればいいのかも分からなくて、気まずかった。

先輩達に言われた事をそのまま素直に理解するなら、これからアパートの部屋で俺と佳代ちゃんはセックスする事になるんだよな……。

あ、そういえば俺の部屋、最近全く掃除してねぇよ。

どうしよう……。


「ナオ君。」


「……え?あ、ごめん何?」


「本当に今日、泊まらせてもらっちゃってもいいの?突然そんな事言われて困っちゃったでしょ?」


「あ~……いや全然そんな事ないよ、ていうか、佳代ちゃんこそいいの?その……泊りでも。」


「……うん、私は……うん、いいよ。」(照れながら)


もう佳代ちゃんのその照れた笑顔を見ただけで、俺は股間が疼いてきてしまう。

で、そんな会話していたらアパートに着いてしまった。

2人で部屋に入り明かりを着けると、俺の部屋は想像以上に汚れていた。

まずい、いつも気にせずに生活していたから……俺の部屋でこんな汚かったのか。

ゴミとか床に沢山落ちてるし、布団はグシャグシャで何週間も干してなくて臭いし。


「ご、ごめん佳代ちゃん!今掃除するから!」


「ううん、大丈夫だよ、突然来ちゃったんだもん、気にしないで。」


「でもこれじゃさすがに……ちょっと片付けるから待ってて。」


「あ、じゃあ私も手伝うね。」


正直俺の部屋はドン引きするくらい汚かったと思うけど、佳代ちゃんは嫌な顔一つせずに掃除を手伝ってくれた。


「ごめん、俺こういう所だらしなくて。」


「フフフ、男の子の部屋って感じだよね。」


やっぱり佳代ちゃん優しいわ。

でも掃除してる時の佳代ちゃんの後姿を見て、俺は妙に興奮してしまっていた。

ついついこの後の事ばかり想像してしまう。

俺、相当酔っ払ってるな。頭が性欲だけに支配されそうだった。


「わぁこれ!アルバムだぁ。」


「え?」


佳代ちゃんの声に反応して見ると、佳代ちゃんは手に高校の卒業アルバムを持っていた。

しまった……アルバム見た後片付けずに出したままにしちゃってたんだった。


「ナオ君卒アル持ってきてるんだねぇ、私実家に置いてきてるから。」


そう言いながら嬉しそうに卒業アルバムをペラペラ捲る佳代ちゃん。

言えない。

卒業アルバムに載ってる佳代ちゃんの写真を見ながらオナニーしてましたなんて、口が裂けても言えない。


「あ、この写真。」


そう言って佳代ちゃんアルバムに挟んであった写真を手に取った。


「わぁ、フフフ、懐かしいね、これ。」


それは卒業式に俺と佳代ちゃんが2人で撮った写真だ。

俺は緊張した変な顔してて、そんな俺の横で超可愛い笑顔で佳代ちゃんがピースしてる写真。

この写真で何度抜いたことか……。

で、アルバムには他にも数枚写真が挟んであったんだけど、全部佳代ちゃんの写真だからヤバい。

しかも写真部の奴に売ってもらった佳代ちゃん単独の写真も数枚あるからさらにヤバい。

佳代ちゃんがバスケの試合に出てる写真とか、制服姿で佳代ちゃんが教室で友達と話してる時の写真とか、体育の授業で体操服着てる時の写真とか。

これはさすがにドン引きされる。

アタフタして冷や汗出す俺。

でももう佳代ちゃん写真を手に取って見ちゃってる。


「わぁ……私の写真だ……」(なぜか笑顔の佳代ちゃん、あれ?)


「あ、いやそれはその……写真部の奴らが……」(超言い訳&人のせいにする俺)


「写真部の子が撮ったんだぁ、こんな写真があったなんて知らなかったなぁ。」(割と呑気な顔をしている佳代ちゃん)


「う、うん……」(何が「うん」なんだよ俺)


でも中には明らかに盗撮っぽい写真もあって(授業中のとか)、さすがにそれには佳代ちゃんも頬を膨らませていた。


「もぉ~、こんなのいつの間に撮ったんだろ、ていうかナオ君どうしてこんな写真持ってるのぉ。」


そう言って俺の肩を軽く叩く佳代ちゃん。


「ご、ごめん……」(何も言えない)


でも佳代ちゃんはすぐにまた笑顔になって


「フフフ、でもこの写真撮り方上手だよね、わぁ……私若い!」


今も若いだろ、とツッコミ入れようと思ったけど止めた。

結局、佳代ちゃんはそんなに怒ってなかったし、寧ろ自分の写真を見ても「あ~これ懐かしい、あの試合の時のだよね」とか、呑気に言ってた。

どうして俺が佳代ちゃんの写真ばかり持っていたのかは、たぶん察してるんだろうけど、佳代ちゃんはそれでもただ「もぉ~ナオ君ったら~」と言って笑うだけだった。

で、部屋がある程度片付いたところで、俺はA先輩に貰ったプレゼントをまだ見ていない事に気づいた。

部屋に佳代ちゃんと2人きりで何を話したら良いのか分からなくて困っていた俺は、話のネタにもなると思いプレゼントを開けて見る事にした。


「A先輩、帰ってから開けて見ろって言ってたから。」


「ね、なんだろうね、私も気になる。」(佳代ちゃんワクワクしてる)


で、まずは俺が紙袋の口を閉じていたテープを剥がして、中を見てみる。


「……こ、これは……」


見た瞬間にこれはヤバい!と思った。


「え~何?見せて見せて。」


「こ、これはダメ!」


袋の中身を覗こうとする佳代ちゃんを慌てて制止する俺。


「え~どうして?」(不満そうな顔をする佳代ちゃん)


「それはその……えっと……」(何て説明すればいいんだよこれ)


A先輩からのプレゼント袋の中に入っていたのは、イチジク浣腸の箱だった。

あと何かのジェルかローションのような物。

こんなの佳代ちゃんに見せられないよ。

しかも何かメモのような小さい紙が入っていて、そのメモには


〝ナオヒロ誕生日おめでとう!せっかくだから佳代ちゃんのアナルも味わってみろよ!もしかして佳代ちゃんに頼めばアレ出してる所も見せてくれるかもしれないぞ!後輩想いのAより〟


なんだそれ!

佳代ちゃんとアナルセックスしろと?

いや、正直興味はあるけど……でも出すところ見せてとか……

そんな事佳代ちゃんに頼む勇気、俺にはねぇよ。


「ナオ君どうしたの?私にも見せてよぉ。」


「え?あ、ちょっとこれは……秘密!」


俺は慌てて袋を背中の方に回して、佳代ちゃんに見られないようにした。


「え~……なんだぁ、秘密かぁ。」(ガッカリする佳代ちゃん)


「そ、そう……男と男だけの秘密だから……ごめん。」


「ふ~ん、それなら仕方ないけど……気になるなぁ。」


逆にイチジク浣腸したら佳代ちゃんどんな顔するんだろうと、ちょっと気になったけど、やっぱり勇気でなかった。

で、急にまた気まずくなって会話がなくなる俺と佳代ちゃん。


「……」


「……」


すると、丁度のそのタイミングで佳代ちゃんの携帯が鳴った。


♪~♪~♪~


で、佳代ちゃんが画面を確認すると吉岡先輩からの電話だった。


「あ、吉岡先輩だ。」


そう言って電話に出る佳代ちゃん。

で、電話に出た瞬間に、吉岡先輩の大きな声が電話越しに俺にまで聞こえてきた。


『もしもし佳代ちゃ~ん!もうナオヒロとセックスしてる~?』


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[ 2016/12/24 ] TB(0) | CM(9)

M.Nさん

コメントありがとうございます。

M.Nさん、今年は沢山コメントを頂きありがとうございました。(まだ1週間あるけど)

クリスマス……独りで小説書いてましたw

風邪流行ってますよね、M.Nさんもお気を付けくださいね(^_-)
[ 2016/12/27 10:32 ] [ 編集 ]

皆さんコメントありがとうございます。

皆さんコメントありがとうございます。

なかなかお一人ずつの返信ができなくてすみませんm(__)m

あと、ナオヒロの誕生日を祝って頂きありがとうございますw
[ 2016/12/27 10:26 ] [ 編集 ]

ナオヒロ君、誕生日おめでとう♪
大好きな佳代ちゃんと一緒にたくさん気持ち良くなってね!
そしてナオヒロくんは、A先輩からのプレゼント…使うのかな?
どうなるんだろう…。

それとメンメンさん、メリークリスマスでした♪
12月も後1週間で終わりですね。
寒いので風邪やインフルエンザに気をつけて過ごされて下さい。
[ 2016/12/26 19:02 ] [ 編集 ]

幼馴染にうんち見られるなんて、どれだけ恥ずかしいだろ
[ 2016/12/26 02:56 ] [ 編集 ]

そういえば佳代ちゃんって彼氏とはどうなったんでしょう?
海の後とか、今回のお泊まりの前とか佳代ちゃんなら彼氏ともしちゃってますよね。
佳代ちゃんは彼氏とのHに満足できてるのでしょうか?
気になります…。
[ 2016/12/25 21:44 ] [ 編集 ]

ナオヒロの憧れの女を食っちまった男達だけど、でも単純に誕生日祝ったり、奥手なナオヒロと佳代ちゃんと二人きりにしてあげたりと、ヤリチンのくせに男にも気をきかせる憎めない先輩たちだなあ
[ 2016/12/25 05:20 ] [ 編集 ]

佳代ちゃんうんうん見せちゃえ〜
[ 2016/12/25 02:35 ] [ 編集 ]

これからのオカズ用に、佳代ちゃんナオヒロにエッチ写真撮らせてあげて!
[ 2016/12/25 02:32 ] [ 編集 ]

吉岡先輩からの電話は、助け舟かお邪魔虫か!?
次回が気になりますーー!!
[ 2016/12/25 00:08 ] [ 編集 ]

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