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寝取られ小説 人妻 優子(19)


「ン……ンン……」


女性の思考を停止させるような濃厚で激しいキス。

少なくとも私は、優子とあんなキスをした事はありませんでした。舌の絡ませ方も、私とする時はもっと控えめでした。

そんな優子が、あんなに積極的に舌を伸ばしているのですから、余程斎藤君のキスが上手いのでしょう。

優子は斎藤君とのキスにすっかり夢中になっているように見えました。


「ン……んん……んはァ……ん……」


そして斎藤君はそんな優子の反応に手応えを感じたのでしょう、次の段階へ進もうとしていました。

ソファに座りながらキスをしていた2人。

斎藤君はそのまま、キスを続けながらソファに優子の身体を倒していきました。

優子はその流れに身を任せるようにしてソファに仰向けになりました。

そして斎藤君は優子の上に覆いかぶさるようにしてキスを続けます。優子も斎藤君の背中に腕を回したままです。

ソファに寝て、抱き合いながらディープキスを続ける2人。


「……」


私はその様子を固唾を呑んで見ていました。

この後2人がどうなるかは分かっているはずなのに、最愛の妻が貞操を守りきる事を心のどこかで願ってしまう。

そして嫌だ嫌だと思いながらも、それと矛盾するように興奮してしまう。

画面の中で続いている行為が、とても長く感じます。いや、実際長かった。

優子と斎藤君はキスを再開してからもうすでに10分以上舌を絡め合っていました。


「……あっ!」


そして私は画面の中の斎藤君が次にとった行動を見て、思わず声を出してしまいました。

斎藤君の手が、ゆっくりと移動し、優子の胸を服の上から揉み始めたのです。

優子はそれに対して「んぁっ」と少し驚いたように声を漏らしていましたが、胸を揉む斎藤君の手を払い退けたりする事はせずにそれを受け入れていました。

優子の柔らかな乳房を、斎藤君は好きなように揉みまくっています。


「ンァ……んん……ぁ……んぁ……」


優子もそんな斎藤君の手に感じてしまっているようで、キスをしながら甘い声を漏らしていました。

そして私はさらに気付きました。

ソファに仰向けになっている優子が、自身の太ももと太ももを何度も擦り合わせるような仕草をしていたのです。

女性の身体がどういう状態の時にそういう仕草をするのか、私も知っています。

そして斎藤君もそれを察知したのか、胸を揉んでいた手を離して、今度は優子のスカートの中へ手を入れようとしました。

しかしその瞬間、優子がブレーキを掛けました。


「ぁ…ダメっ!」


優子はキスをしていた唇を離し、スカートの中へ侵入しようとした腕を強く掴みました。


「優子さん?」


「……ダメ……これ以上は……」


「でも、今凄く良い感じだったのに。」


「だって……ダメだよ、キスだけって言ったのに……」


顔を赤くしながら、恥ずかしそうにそう言いました。

そんな優子を見て、斎藤君は聞き返します。


「本当にいいんですか?これで終わりでも。」


「……」


「優子さん?」


「……だ、ダメだよ……だって私……」


〝本当にこれで終わりでいいんですか?〟

優子は明らかにその言葉を聞いて迷っているように見えました。

きっとこのまま斎藤君に抱かれる自分を想像したのでしょう。

その上で、優子はなんとか理性を取り戻して〝ダメだよ〟と答えたのです。

すると、斎藤君は今までと違い、あっさりと優子の身体から離れました。


「分かりました。でも嬉しかったですよ、優子さんと沢山キスができたので。」


ソファから起き上がった優子は、それを聞いて恥ずかしそうに口に手を当てていました。


「優子さんはどうでした?」


「どうって言われても……ていうか斎藤君、また約束破るんだもん、もう信用しないからねっ。」


「ハハッ、でもキスは良かったでしょ?優子さんも結構積極的だったし。」


「知らないっ。あ~もぉ……私またこんな……フミ君にどんな顔すればいいんだろう……斎藤君のせいだからね。」


「絶対バレないから大丈夫ですよ。」


「そういう問題じゃないのっ。あ~ぁ……」


優子は我に返って自分がした事を後悔しているようでした。


「私、食器洗ってくる。フミ君ももうすぐ帰ってくるだろうし。」


そう言って優子は気持ちを切り替えるようにキッチンの方へ向かい、洗い物を始めました。


「俺も手伝いましょうか?」


「ううん、1人でできるからいいよ。斎藤君はテレビでも見てて。」


カメラはキッチンで洗い物をする優子の表情もしっかり捉えていました。

優子はさっきの斎藤君とのキスを思い出しているのか、皿を洗いながら何度も顔を赤くしながら首を横に振って、何かと葛藤しているようでした。

そしてリビングに1人残った斎藤君は、携帯で何やらメールを打っていました。

私はそこで思い出しました。斎藤君は私にあの時のメールを打っているのだと。


〖そろそろ今日は帰れない事を優子さんに伝えてください。その後優子さんを口説きます。もし優子さんが落ちたら、しばらく連絡できませんのでそのつもりで。〗


〖優子は今どんな感じなの?酔っ払ってるの?〗


〖飲んでますけど酔っ払ってはいないですよ。それと正直に言うと実はすでにキスはしちゃいました。この前よりガッツリと。それでも優子さん殆ど嫌がってないので、すみませんけどこれ、誘ったら優子さん確実に股開くと思いますよ。なのでそのつもりで覚悟が決まったら電話掛けてください。〗


斎藤君からの最終宣告。

斎藤君はこの時点で優子を確実に落とせると確信しています。

そして少し時間をおいて、優子の携帯が鳴ります。私からの電話です。

優子はエプロンをとって、携帯が置いてあるリビングに戻ってきました。

きっとこの時優子は、私から「今から帰るよ」という電話が掛かってきたのだと思ったに違いありません。

しかし私はこの日は帰ってこない。優子を試すために。


「もしもし?フミ君?うん、どうしたの?お仕事終わった?」

「えっ、会社に泊まるの?……じゃあ、今日はもう帰って来れないって事?」


電話で私が会社から帰って来れない事を伝えられた優子は、複雑そうな表情をしていました。

そして優子はいくつか私と会話をした後、斎藤君に電話を代わりました。


「あ~そうですか、会社に泊まりですかぁ。分かりました、はい……いいですよそんな気にしないで。は~い了解しましたぁ。」


斎藤君は明るい声でそう言うと、嬉しそうに優子に電話を返しました。


「うん……うん……明日の午後?うん、分かった。じゃあ明日待ってるからね。戸締りもちゃんとするから大丈夫だよ。うん……おやすみなさい。」


最後にそう言って電話を切ると、優子は「はぁ……」と溜め息をついた後に、チラっと斎藤君の方を見ました。

今日は夫が帰ってこない……という事は……

優子がこの時何を想像したのか、画面に映った表情を見ただけで大体分かってしまうのが辛い。

すると斎藤君はすぐに優子にこう声を掛けました。


「今井さん、帰ってこないんですね。」


「……うん……明日の午後くらいになっちゃうって。」


「そっかぁ、明日の午後まで帰ってこないかぁ。今井さんは働き者だなぁ。」


ニコニコしながらそう言う斎藤君に、優子は疑うような目を向けていました。


「斎藤君ったら、どうしてそんなに嬉しそうなの?」


「だって、今井さんが帰ってこないって事は今夜は一晩、俺と優子さんだけの2人っきりって事じゃないですか。」


それを聞いて、優子はまた顔を赤くしました。


「やだ斎藤君、変な事考えないでよ。」


「優子さんは考えてないんですか?顔赤くなってますよ?」


斎藤君に図星を突かれ、耳まで赤くする真弓。


「ち、ちが……あっ……」


そして次の瞬間には、優子は斎藤君に再び抱きしめられていました。


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[ 2016/03/28 ] TB(0) | CM(0)

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